Arthur Grau
Service Design Strategist, RVCM, US Centers for Medicare and Medicaid, ex MIT
Massachusetts Institute of Technology (MIT)
Arthur Grauはサービスデザインとユーザーエクスペリエンスの分野で20年以上の経験を持つ戦略家であり、組織がブランドプロミスを実現し、社会的利益をもたらすための支援に尽力してきました。現在は米国の公的医療保険制度を提供しているCenters for Medicare and Medicaidにて、同機関が「Human-Centred Design」(人間中心設計)を活用して社会プログラムを提供できるよう支援しています。
MITでのコンサル業以前は、交通運輸センターの企業提携、研究、オンライン教育プログラムなどをグローバルに推進してきました。
それ以前は、米国癌協会のハワイでのエンゲージメント・プログラムの統括や、Applications for Goodを率いて、次世代モバイルアプリの構築に従事してきました。
さまざまな分野で活躍する中で、組織内のインフルエンサーを獲得するための「Inspire, Educate, Delight」戦略を開発。ブランド、インバウンド(需要)、コンテンツ、リレーションシップ、イベント(ABM)マーケティングを統合し、長期的な利益を生み出すアプローチを行っている。
ボストンのマサチューセッツ工科大学でデザイン・イノベーションのMBAを、カリフォルニア大学でメディアと社会変革の学士号を取得し、デザイン経験が彼のマーケティング活動の原動力となっている。
国内外での登壇も多く、過去には、BtoB Marketers' Summitでの登壇をはじめ、米国では、edX、Pearson、MIT、Harvard、NYU、Code for America、オーストラリアでは、Swinburne、RIT、Centre for Creative Industries、南アフリカでは、がん協会、カンボジアでは、工科大学など多数の講演実績を持つ。