SUMMARY

通信インフラの高度化やデジタルサービスの普及・多様化とともに、ネットワーク上でのデータ流通量は飛躍的に増大している。世界的にもデータトラフィック量、特にモバイル端末経由でのデータ流通量は大幅に増加してきており、今後も更に伸びていくことが予測されている。一方で、2024年に予定されているGoogleによるサードパーティクッキーの完全廃止など、個人情報の取り扱いの厳格化が進み、プライバシーフレンドリーなソリューションが求めれている。そうした市場環境の中で、いかに良質な人々の「アテンション」を獲得するかが、広告キャンペーンにおける成否を決める重要な指標となっていくと予想される。本セッションでは、DVが提供するアテンション指標の概要と、マーケターがいかにその指標を活用すべきかを解説する。