Day2 - 17:05 Private Seminar #4
【第一部】知らなければ、テレビのリーチ補完にデジタルを活かすことができない新事実 /【第二部】事例紹介!テレビとデジタルの統合マーケティングの成功は、デジタルのリーチ転換率の理解から始まる
SUMMARY
【第一部】
デジタル媒体やデジタルコンテンツが充実することで多くの生活者は、当たり前のようにデジタルメディアの視聴習慣が定着しています。しかも多くの生活者は、多種多様なアプリを利用し、コンテンツに触れています。一方で広告出稿を考える際、このような環境を踏まえて適切なメディアプランニングを行えていますでしょうか。日本では、数多くデジタル媒体があるにも関わらず、主要5媒体に広告のインプレッション消費が集中しています。(※DAR調べ)
本当にこの5媒体のみで満足なリーチ、すなわちコミュニケーション対象に広告が接触できるのかケーススタディ踏まえてお話します。また日頃活用している媒体に新たなプラスを加えることでマーケティングの幅を広げることができるような発見も出来るかと思います。
【第二部】
テレビCMとデジタル媒体を一緒に考えてプランニングをする。慣れている方であれば、当たり前のようにデジタル媒体を選定し、苦労はしていないかもしれません。しかし、テレビとデジタル視聴習慣は、世代によって変わるもの。変わるものであるからこそキャンペーンによって提案内容を変える必要があります。実は、これが一番難しいものです。
今回のセッションでは、この先のキャンペーン活動にも役に立つ効率の良い媒体選定の考え方、テレビとデジタルの広告効果を上げる為のターゲットリーチとフリークエンシーについてお話します。これまでのDARデータを調べて分かった媒体ごとの「リーチ転換率」からリーチが伸ばしやすいもの、フリークエンシーが稼ぎやすいものを把握し、バランスよくプランニングすることでテレビのリーチとフリークエンシー補完に役立てる考え方を提供します。