SUMMARY

今回のサミットのテーマは「Building Positive Brands」です。消費者が日々触れている⼤量の情報の中で、いかに記憶してもらい、深くつながっていくかは、各企業が試⾏錯誤しながら様々なコミュニケーションを⾏っています。さらに近年、SDGʻs、ダイバーシティ＆インクルージョンも考慮すべき要素として大きく関係するようになり、コミュニケーションが年々複雑化しているという印象を持っているマーケターも多いようです。

そこで、昨年末に新著『世界を変えたブランド広告』を出版した杉山氏に、ポジティブなブランド体験を創出するための思考プロセスや不変のエッセンスなどをについて聞いていきます。「変化が激しい」と言われるからこそ、ぶれることのない「ブランドの軸」をいかに形作るのか、参加者にその重要性を理解してもらいつつ、実践するうえでの拠り所となる考え方を持ちかえることができる場になるはずです。