Day2 - 15:15 Brand Case Study #9
生活者のココロに届く・ココロを動かす広告の作り方
SUMMARY
人間の行動の90%以上は無意識の行動だと言われています。広告では、この90%の無意識の部分(感情)に意図的に力を加えて味方につけなければいけません。
情報過多の現在、ただ単に事実を伝えるだけの「伝えるコミュニケーション」では生活者の感情を動かすことは困難です。
単に自分たちが「言いたいことだけを言う」のではなく、お客さまにとって「価値」のある情報をお客さまの生活動線・情報取得動線上に「伝わる形」で、更にその情報を「受け取ってもらえるように仕立てて」伝え、お客さまのパーセプションチェンジ、態度変容、行動変容を促しビジネスに影響を及ぼす「変数」を動かすにはどうしたら良いか。
ここでは同社のロングセラー商品「マウントレーニア」がコロナ時期に行った施策を例にしながら、プランニングから、オリエン~社内承認~最終的な結果の検証まで、生活者のココロを動かすコミュニケーションの設計方法について語っていきます。